当社のチケッティングシステムについて<東京スカイツリータウン>
今回パナソニックISが構築したのは、チケッティングシステムを核としたトータルITシステム。
バス駐車場の台数管理や売上統計などとのシームレスな連携による業務効率化を実現しています。
このほか「東京スカイツリータウン」にある水族館やプラネタリウムでも、当社が提供したチケッティングシステムが稼働中。世界に誇る日本の新たなランドマーク「東京スカイツリータウン」を国内外から訪れる多くの来場者に、できる限り長い時間楽しんでいただきたい―チケッティングシステムには当社のそんな思いも詰まっています。
チケットカウンター さまざまな券種をスピーディに処理
webで予約したチケットの自動発券コーナー
入場口に設けられたフラッパーゲート (QRコード対応)
QRコードで入場されるお客さまの様子
「今はシステムが稼働したばかりですし、しばらく大きな改変は予定していませんが、次にやりたいとすればチケットのICカード化。それも、使い捨てのICカードを使いたいですね。今は、Suica、PASMOなどをはじめ、あらゆるところでICカードが使えます。おそらく5年後には、ICカードはもっと普及していると思います。現在のQRコード式のチケットでもスピーディにゲートを通過できますが、ICカードであればもっと高速化できると思うのです」と川口氏は今後のチケッティングシステムの展望を語ってくれました。「こうした仕組みは繁忙期により効果が出ると考えています。まだまだスカイツリー開業効果は続き、多くのお客さまにお越しいただくと思います。ますます力を発揮してもらうことを期待しています」(川口氏)
パナソニックISも、新しいチャレンジを続ける東京スカイツリーをこれからもお手伝いしてまいります。