多重処理すら発生しない「想像以上の爆速」
処理速度は1000件で3秒以内という閾値を設定したそうですが、実際には「想像以上の爆速」だったといいます。
「まず1システムのみつないでサービスインした後、徐々に連携システム数を増やし、6,7システムになった段階で速度計測しました。ユーザー数の多いシステムもありますし繁忙期だったのに、全リクエストが0.1秒で返ってきていたんです。多重処理が発生することすらなかった。ASTERIA Warpそのものの性能もさることながら、コーディングに全く無駄がないのだと思います」。
危惧していたクレームは1件たりとも挙がっていないとのこと。「これが求めていた理想でした」(木村氏)。