ASTERIA Warpを導入
開発・運用工数7割超を削減、
ブラックボックス化抑止にも大きな効果

株式会社ブレインパッド(以下、ブレインパッド)では、基幹システムの再構築を決定。Salesforceをはじめとする複数のシステムを組み合わせる構成にしたため、システム間を連携するEAIの導入が急務となりました。
検討の結果、大量データを一括連携できる「Bulkアクセス」に対応している点が決め手となり、パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(以下、パナソニックIS)が開発する「ASTERIA Warp Salesforceアダプター」とアステリア株式会社の「ASTERIA Warp」を採用。開発・運用工数7割超※の削減を実現し、ブラックボックス化抑止にも大きな効果をもたらしました。
※:ブレインパッド調べ
課題
  • 基幹システムの再構築に伴い、システム間連携が必要に
  • Salesforceとの連携は「Bulkアクセスに対応しているか」がポイント

解決
  • 開発・運用工数7割超を削減!ブラックボックス化抑止にも大きな効果
  • BIツールとの連携にもASTERIA Warpを活用

基幹システムの再構築に伴いEAIの導入が急務に

ブレインパッドでは、基幹システムを日本の商習慣や自社の組織体制に合わせ再構築することを決定。「単一のシステムに頼るのではなく、複数のシステムを柔軟に組み合わせる構成にした」とコーポレート本部 情報システム部 部長の花田 勝治氏は語ります。

「従来は『Salesforce』を見積書発行だけでなく請求書発行、経費精算、勤怠管理まで利用していたのですが、SFA(営業支援システム)以外の領域は消費税など法律が絡むので、Salesforceの利用も継続しつつ国産ERPへ移行することにしました。加えてICカード打刻に対応したタイムレコーダーも導入することになったため、システム間を連携するために、EAIの導入が急務となりました」。
株式会社ブレインパッド
コーポレート本部 情報システム部 部長
花田 勝治 氏

Bulkアクセスに対応しているかが焦点

「動かしながら少しずつ修正できる」という理由から、システム連携の部分は当初より内製化を前提としていた同社。EAI選定にあたっては「Bulkアクセスに対応しているか」が検討のポイントになりました。

「Salesforceは、データを取り出しにくいシステム設計になっているんですね。そのため、Bulkアクセス、すなわち大量データの一括連携ができるかどうかが重要でした。パナソニックISの『ASTERIA Warp Salesforceアダプター』はこれに対応しているということでまず目に留まり、説明を受けてみることにしました」(花田氏)。

パナソニックISの「カッチリ感」に好印象

パナソニックISの営業マンは「カッチリ感」が印象的だったといいます。「さすが国内メーカーで安定感が違う!というのが第一印象でした(笑)。EAIというのは継ぎ当てのようなものなので、一度ほころびができてしまうとリカバリが大変です。そうした意味ではサポート体制も重要視していましたから、好印象でしたね。『ASTERIA Warp』の大規模環境での構築実績も聞き、信頼性が高いと感じました」(花田氏)。

早速、社内でBulkアクセスの評価を行い「ASTERIA Warp Salesforceアダプター以外に選択肢はない」(花田氏)と早々に決断。ASTERIA Warpの汎用性が高く、将来的な活用範囲拡大も見込めることから、システム採用に至りました。

「熟知しているからこそのサポート」

システム間の主要な連携フローは約10本ありましたが、コーポレート本部 情報システム部の塩山 裕樹氏がわずか1人月で作成。ノーコードが特長のASTERIA Warpを次のように評価します。

「一般的なコードとは異なり、フローを書くだけ。何をしているのかが直感的にわかるので、抵抗なく入れました。当社はLinux版を使っているため、Windows版メインで書かれているマニュアルで一部不明点があったのですが、パナソニックISに問い合わせたところ、熟知した人から回答を受けられてスムーズに解決しました。さすが自社でも使いこなしているだけあるなと感じました」。
株式会社ブレインパッド
コーポレート本部 情報システム部
塩山 裕樹 氏

開発・運用工数7割超を削減!

スクラッチ開発に比べどれだけ効率化したかを伺うと「開発・運用工数7割超の削減につながった」(塩山氏)とのこと。なかでも、開発後のブラックボックス化抑止に大きな効果を感じていただきました。

「開発よりも『いかに維持するか』の方が情報システム部門にとって重要な業務と考えています。ASTERIA Warpのメリットは、開発が容易な点もありますが、他の人が作った連携フローでも内容を可視化してくれる点が非常に大きいと感じています。グラフィカルな開発環境が、運用面でも大きな効果をもたらしてくれています」(塩山氏)。

情報システム部だけでなく、現場の営業事務担当者からも「時間短縮できている」と反響があったそうです。
「ERPにアップロードされた請求書・納品書のダウンロードをASTERIA Warp経由で行うことにより、従来に比べ50%以上の時間短縮ができました」(塩山氏)。

BIツールとの連携にもASTERIA Warpを活用

連携フローの数は少しずつ増え、現在は「Amazon QuickSight」や「Microsoft Power BI」などBIツールとの連携にもASTERIA Warpが活用されています。

「社内では、プロジェクト工数を納品部署ごとや所属部署ごとに集計するなど、社内データをその時々に合わせた見せ方で展開したいというニーズがありますが、工数をかけずに対応できています。前述したように、維持管理に負荷がかからない点も良かったと思います」(塩山氏)。
システム連携イメージ

システムのスモールスタートにも活用したい

今回、導入のきっかけはERPの再構築でしたが、ASTERIA Warpはシステムのスモールスタートにも有効だと花田氏は語ります。

「ASTERIA Warpの利点は自動連携。連携先が1つ増えたところで大きな影響はないので、新しいシステムと既存のシステムを並行稼働させたまま、少しずつ新しいシステムへ移行していく際にも役立つと考えています。そうすれば、情報システム部門だけでなく現場も巻き込んで比較検討ができ、小回りを利かせながらスピーディにシステムを進化させられると思います」。

パナソニックISに相談してみる

当社担当からひとこと

廣山 武志
お客様のASTERIAに対するご理解が深く、商談はスムーズに運びました。
また、ASTERIAが基幹システムだけでなく、BIツールと連携し経営判断の一助となっていることに非常に誇らしく感じております。
今後もASTERIAを使いこなし、データ活用をさらに発展していただければうれしい限りです。
取材︓2021年10月19日 
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