座学中心だった授業が演習中心に!時間割編成の課題もクリア
2019年度現在、マルチOS教室として生まれ変わった大教室では、Macを使う授業はiPhoneアプリ開発授業と組み込みプログラミング授業が開講されています。どちらも受講者数は60名を超えていますが、ほぼ毎回演習形式で実施できているとのことです。
「従来のMac教室でしたらキャパシティオーバーのところ、全希望者を受講者として受け入れられるようになりました。演習授業を増やせたことで、授業の質も高まっていると思いますね」(橘氏)。
現在もMac教室で行っている授業はまだありますが、来年度はマルチOS教室への移行をさらに進めようと検討中です。
「時間割編成の柔軟性が高まったので、学生が受けたくても受けられないという状況を緩和できると期待しています。別の授業とどうしてもかぶってしまうということが減れば、学生も計画通り履修していけるのではと思います」(橘氏)。
授業に応じてWindows/macOSを選択可能