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こうして2011年に稼働を迎えた新しいシステムについて、寶崎氏は「T-FLOWがなければ成り立たなかった」とその役割を述べた上で、「SAP R/3を意識することなく、経費の使用者がシステム入力できるため、二度打ちの削減や入力チェックもかけることができます。承認工程の短縮も合わせ、入力・確認両面での効率化は言うまでもありません」と成果に胸を張ります。
例えば、新しい仕組みでは最大30行の伝票が月に50,000件も発生しているとのことですが、管理する主計グループなどの人数は、「SAP R/3とのフル連携のMajorFlow導入前と比較し約2分の1にできた」(寶崎氏)とのこと。
ほかにも寶崎氏は、
など、T-FLOWがフロントシステムを担うことで実現したことは多いと言います。
PNETSについては、「これらの取り組みに中心となって取り組んでいただき、色々と無理もお願いしました。ベンダーを超える、戦友のように感じています」(寶崎氏)と、高い評価をいただきました。