BPRに取り組むため新たなワークフローをゼロベースで選定
――エムエム建材様では、以前からワークフローを活用されていたと伺っています。
橋爪氏 当社は2014年11月二社の統合により設立した会社ですが、当時、申請業務を一方の会社はシステムで、一方の会社は紙で行っていました。紙の場合、承認に時間がかかること、紛失の危険があることなどを考慮し、新会社の設立を機にワークフロー「MajorFlow Form」を導入する運びになりました。
2年ほどかけて数多くの稟議書、申請書をワークフローに移行しました。数としては140~150ぐらいだったと思います。内訳は稟議書関連が約半分、残りは経費や人事総務系の申請書、情報システム系のIDや機器に関する申請書などです。(図1)。ボタンひとつで九州や北海道からも本社にいる承認者に回付できるわけですから、いつしかMajorFlow Formは当社に欠かせないシステムになっていました。
エムエム建材株式会社 人事・総務部 総務課 担当課長 橋爪 英子 氏