導入3ヶ月半で1257時間の業務時間短縮を実現
――ロボオペレータの活用状況を教えてください。
山本氏 契約は、フル機能版と実行専用版がそれぞれ1アカウントずつ。それぞれ専用のパソコンにインストールしていて、フル機能版のほうは各業務担当者がシナリオ(自動化プログラム)を作りたい時に自由に触れる状態に、そして実行専用版のほうは作ったシナリオをスケジュール機能で実行できる状態になっています。
塩野氏 作成したシナリオは、現時点で※図1の12本です。トライアルも含めて、導入からまだ3ヶ月半しか経っていませんが、既に年間約1257時間の業務時間短縮に繋げることができました。特に目的だった「オンライン保険確認」については、大きな効果が得られたと実感しています。
しかしながら、ロボオペレータはまだ医事課の中でしか使えていませんし、医事課の中でも自動化できる業務はもっとたくさん存在しています。これからどんどんシナリオや使える部署を増やしていくことで、さらに業務改善、時間短縮は進んでいくと思います。
◆各シナリオの自動化内容と削減時間※図1
――自動化で業務が軽減したことで、現場にはどのような変化がありましたか?
岩﨑氏 毎朝かなり忙しくしていた「保険確認」の担当者からは、「楽になった」という声が届いています。また細かな算出はまだできていませんが、全体的に時間外労働もかなり減ったように思います。
大阪けいさつ病院 経営企画課 経営分析係 係長 塩野 晴紀 氏