自己解決率91.3%!4ヵ月で1,207時間削減
人事部・総務部のQ&Aツールとしてのプレ導入では、利用開始の初週、質問実績853件を記録。
その後、新基幹システムのユーザーテストが始まる2021年3月より、新基幹システムのQ&Aツールとして利用を開始しました。電話やメールでは原則質問を受け付けず、一次対応は基本的にWisTalkで行うという方針にしたそうです。
WisTalkだけでは自己解決に至らず、メール問い合わせに切り替えたケースもありましたが、2021年3月から4ヵ月間の自己解決件数は14,478件、問い合わせ総数に占める自己解決率は91.3%にのぼりました。これは、1件当たりの問い合わせ対応時間を5分とすると、1,207時間を削減できた計算になります。
「WisTalkを利用しなかったら同様の問い合わせを何度も対応する必要があり、かなりの数の問い合わせ担当者が必要であったと思います。また、問い合わせが記録されるようになったことでナレッジの蓄積ができており、チーム内での課題共有がしやすくなりました」(荒川氏)。